夏の匂い
再び出会い
『はぁ…今日から高校生かぁ…』
俺、桜井 空 15歳
趣味 人を笑わせること
ちょっとぽっちゃりしたやんちゃ坊主だ
公立の緑ヶ丘高校に落ち、6つ駅の離れた私立木山高校に行くことになった
『はぁ…直接体育館かぁ。』
今日は入学式だ
『俺の席はどこかなぁ?1年4組の11番…11番…あった』
緊張していた俺は誰とも話さずに入学式を終えた
「は~い。定期券買う生徒はこっちにきなさ~い」
眼鏡の先生が入り口の脇でさけんでる
『人結構多いなぁ…めんどくさぁ』
『…あのぉ』
『んっ?はいっ!?』
『やっぱり!!あの時の!!!
本当三角定規ありがとうね!!』
『ああっ!!あの時の娘かっ!!ああ、久しぶり』
『おっこったんだぁ~』
『そっちもね;』
『なん組ぃ?』
『1年4組だよ』
『あたしもだよぉ~!!!!!
運命じゃあん!!!!!
なんちゃって!笑』
『本当かよっ!!!』
俺、桜井 空 15歳
趣味 人を笑わせること
ちょっとぽっちゃりしたやんちゃ坊主だ
公立の緑ヶ丘高校に落ち、6つ駅の離れた私立木山高校に行くことになった
『はぁ…直接体育館かぁ。』
今日は入学式だ
『俺の席はどこかなぁ?1年4組の11番…11番…あった』
緊張していた俺は誰とも話さずに入学式を終えた
「は~い。定期券買う生徒はこっちにきなさ~い」
眼鏡の先生が入り口の脇でさけんでる
『人結構多いなぁ…めんどくさぁ』
『…あのぉ』
『んっ?はいっ!?』
『やっぱり!!あの時の!!!
本当三角定規ありがとうね!!』
『ああっ!!あの時の娘かっ!!ああ、久しぶり』
『おっこったんだぁ~』
『そっちもね;』
『なん組ぃ?』
『1年4組だよ』
『あたしもだよぉ~!!!!!
運命じゃあん!!!!!
なんちゃって!笑』
『本当かよっ!!!』