元恋人の甘い痛み【完】

優里が腑に落ちなさそうにしているのを知りながら、部屋へと連れ込み抱いた。


酔っていた時とは違い、俺を求め様とはせず快感に逆らうかの如く堪えている姿がまた意地らしい。


そんなお前を見て俺の中のS心が刺激され再び理性がぶっ飛びそうになる。


だが俺は快感の欲望の為だけにお前を抱くんじゃない。お前に俺を刻み付けたかった。


他の男よりも俺を見る様、お前そのものにマーキングしたかった。


醜い独占欲だ。

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