元恋人の甘い痛み【完】
「そろそろ上がるか?それとも、このままやるか?」
「し、しないに決まってるでしょう!もう!」
勢いよく浴槽から立ち上がると雷牙を残し先に浴室からでた。
暫くして雷牙も来ると二人で一緒に身体を拭いバスローブに着替えるとリビングへと戻る。
「この部屋も今日までなのね」
「そうだな。来年の誕生日にまた来るか?」
「いいの?」
「ああ。毎年この部屋で祝うとするか」
「有難う!雷牙」
雷牙が私の為につくってくれたこの部屋で毎年祝えるなんて嬉しい。