私の声


「dragonが守りたい唯一認めた人のことです」



『なるほど
それに私がなるの?』



「そうです」




姫かぁ。



楽しそう。





『私でいいの?』


「梨沙がいいの!」


瑠來が飛び付きそうな勢いで言ってくれた。


『わかった!
私、姫になるよ』


皆は微笑んで歓迎してくれた。




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