私の声


ガチャ。


「こちらです」



そこは会議室みたいなところだった。



「あそこに座ってください」



言われた席に座った。




いつくるんだろう。



ガチャ。



ドアが開いた。


ドアのほうを見てみると。



そこにはキレイな顔をした男の人がいた。


この人がマネージャー?



「おお、来たね。立原君」


「こんにちは。遅れましたか?」



「いいや。ちょうどだ」



立原君?は背が高いうえ、凄い真面目そう。



ちゃんとスーツ着てネクタイしめて。


凄いなぁ。


< 146 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop