私の声


う~ん。


あっ!

いた!


「陽星君」


陽星君は私に気付き近付いてきた。


「終わりましたか?」


「はい」


「では帰りましょうか」


「はい」


陽星君は誰かに電話をしだした。


陽星君が電話を終えて少ししたころに車がきた。

私は迷うことなく乗り、運転手に挨拶をして、発進した。






< 155 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop