ウイニングラン~夢をこの手につかめ~
「浜さんこのままのペースで走らせてみたらどうです?」



「それはどうしてだ?」



「下手にペースを下げて、


リズムを狂わせて転倒するライダーもいます、


奴がそう言うタイプじゃないとも限りません」



「浜さんもう来ちゃいますよ、どうします?」



雄二が浜崎に指示を仰ぐ。



「とりあえずこの周回は見送ってくれ」



「了解です」



その後浜崎は、


翔矢がもう1周走って来るまでの間にどうするか考えると、



一つの結論を出した。



「よし、このまま行かせよう」



「和樹、タイムしっかり頼むな」



「分かりました」



数周後、和樹にタイムの推移を尋ねる。

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