私と彼の物語







中学2年の秋。

私は、要くんといつものように登校していた

要くんには、結構自分のことを話した

唯一、話し合えた人だから、小さい頃からいろいろおばあちゃんには言えないこととか、嬉しいこととか、悲しいこととか、ムカついたこととか。

とりあえず、たーっくさん話したかったから


出会ったころより、かなり親密な関係になったなとは思っている

毎日が楽しいって、思って過ごせる日が来るなんて思ってもいなかったから

今が幸せでしょうがない






< 27 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop