いじわるな君に恋をする


だから私は、寂しさを埋めるように、隣の朔弥ん家によく行く


というより、お世話になってる


ご飯もご馳走になってる

授業参観も、朔弥のお母さんが、保護者代わりで来てくれてた




……今日、おばさんも、おじさんも

仕事で遅いんだっけ…
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