本当の君を




「アイツら...息の根止めてやる」

と、指をポキポキと鳴らす朔。


「ううん、大丈夫だよ。気にしてないから、
 ありがとね、朔。」


ありがとうの気持ちを込めてあたしは
朔に思い切り抱きついた。

そう、コアラのように...


こんなことをしてるからあたしには
「波川 姫依 レズ説」なんてものもある...らしい。


< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

real
巳桜/著

総文字数/5,167

恋愛(ラブコメ)16ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『優しくて、カッコ良い王子様.... そんな人と甘い恋愛してみたいなぁ...』 『お前、馬鹿じゃね-の?そんなん無理無理。 現実をしっかり見ろ。あ、この書類頼んだぞ』 .......。 うん、夢は叶えるためにあるんだよね!? ※誤字・脱字があったら教えて下さい。    

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop