夢からはじまる恋

「まぁまぁ、そんなに笑いなさんなって」

「里美ちゃ~ん!」


苦笑いの里美ちゃんに思わず飛びつく。

さすが里美ちゃん! 私の味方~。


「だって希子ったらこの世の終わりのような顔してるんだもん」

「そうそう。 男なんて、た~っくさんいるじゃない」

そう言いながらクラスの男子を一通り見まわしたアヤちゃんは、

「このクラスには残念ながら恋愛対象者はいないけど」と付け足した。


「まぁね~、このクラスは残念な男子の巣窟だけど。
でも他のクラスにだってイケてる男子はいるし、年下なんてのもカワイイんじゃない?」


里美ちゃんの言葉に、思いっきり首を振る。


「同い年なんて絶対無理! 年下はもっと無理! 」


だって、同い年の男子って子供くさくて。

まったく恋愛対象じゃない。


イケメンだなって思う男子もいるけど、興味ないんだよね。


年下はパス!

だって一つ上の階の2年生には、年子の弟がいるんだもん。


年下なんて弟みたいで恋愛感情はまるで沸かない。


新入生なんてさらに興味なし!



私はやっぱり、


「先輩」がいい!


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すべて失ったあの日 自分の手で失くしたんだ。 瞳を閉じると あなたの笑顔が浮かんでくる。 これから先 たとえ恋をしても 2番目に好きな人を 愛したまま 一生  生きていくのかな。 切なくて苦しい 傷だらけの 本気の恋。 本気の愛。

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