蒼にいちゃんと私の話

甘いキスが終わり、唇が離れる。





ちょっと………名残惜しかったな。





「………っ///」





「……そ、そんな顔で見んなよ……//」





不思議な気持ち……なんか、あったかいな……。





生まれて初めてのキスが蒼夜で、甘くて、優しくて、これ以上無いってぐらい幸せだった。





「美沙……キスの先までしたいか…??」




「なっ………///!!」




「嘘だよ、じょーだん……くくくっ……」




バカにしてる…絶対ばかにしてるなコイツーっ!!