恋桜満開CHU!


恥ずかしそうにコクンと頷いた零央


どうしよう…すごく嬉しい


料理は一番の苦手って言って、キッチンにすら入ろうとしなったのに…


私のためにお粥を作ってくれたなんて…


「ありがとう、零央…」


私はそのお粥を受け取った


「まずかったら、残せよ?」


そう言って、恥ずかしいのか、零央はすぐに出て行った


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