恋桜満開CHU!


「零央…私、ちょっと美奈のところに用があるから、先に帰ってて?」


「あんまり遅くなるなよ」


「うん」


私は精一杯の下手な笑顔を浮かべた


それだけ言って私は走り出した


風で涙が乾くように


こんな顔、零央には絶対見せられない


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