もっと、きっと、ずっと、ずっと。
ララの言葉が妙にむかついた。

気づけば
ララの手を引き
体育館を飛び出していた。

祐介や先輩達から見たら
1人でずかずか歩く変な俺?が
見えていたのかもしれない。


「お前にわかるわけ!?

もうすぐ死ぬとか言われて
なかなか納得も理解もできなくて

ぶっちゃけ今でもわけわかんねぇよ。

それでも
カウントして生きようとしてんだよ。

そういう人間の気持ち
お前らにわかるわけねぇだろ!

放っといてくれよ!!」


「聡さん・・・その・・・」


ララの言葉を遮るように
無我夢中で体育館へ走った。




・・・ちくしょう!!
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