薄紅の花 ~交錯する思いは花弁となり散って逝く~


尊敬する兄に自ら手を下したくないと思っていた。けれどあの時救ってくれた兄への感謝として自分が楽にさせたいという気持ちもあった。矛盾した気持ちは日々の葛藤の末……。
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