隣の彼女は・・・

神崎先生を取り囲む女子生徒に混じって俺も質問中。


そして・・・



「駿、分かんないとこなら私が教えてあげるよ。」


別の方からそんな声。



振り向くと・・・


またお前か・・・鈴。




「先生に聞くからいいって。」


「いっぱい並んでるからいつになるか分かんないよ。」



じゃますんなって・・・



「いいから・・・。」


「だって、珍しいじゃない?駿が勉強なんて。」


「うるさい・・・。」



あっち行けって・・・



「もしかして神崎先生のフアンとか?」




ギョッ・・・!




鈴の言葉に神崎先生を取り巻く女子連中が・・



一斉に振り向いた。





そして・・・



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