隣の彼女は・・・
この予備校に通い出して最初の内は結構モテた。


なのに・・・


こいつが途中から入ってからとゆ~もの

完全に女っ気なし!



虫も寄り付かないってやつ?




お前は俺の恋愛の妨げだ!




「あっち行けよ。」

「やだ。いいじゃん。
今日、神崎先生休みなんだもん。」



だからなんだよ。



あれからさくらとは顔合わせてない。


神崎先生には気にしないで遊びに来ればって言われてるけど・・



そんなに神経図太くないって・・・俺



弱ってるし・・・実際





「駿さあ、弱ってる?」



えっ?



俺が驚いたように鈴を見上げると

鈴は

分かってるとゆ~ように頷いて見せた。





ホントにこいつ分かってんのか?



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