あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】
ただ静かな時間が流れる。


どれくらい経っただろう。


ふいに優也の腕から解放された。


「さ、朝ご飯食べに行こうか」


そう言った優也の顔は、いつもと変わらない笑顔だった。




今日の朝早くから臨時の会議があったのだと、後から知った。


会議の内容は、誰に聞いてもはぐらかされてしまい、教えてもらえなかった。


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