あたしのイジワル執事様!?【続編更新中】
カシャーン、と落ちた音だけが静かに響く。


優也があたしの耳元でいい?と訊くので、あたしは顔を赤くしながらこくりとうなずいた。


今日の優也はいつもより性急で、焦っているように見えた。


お姫様抱っこでベッドまで運ばれ、優しく降ろされる。


「優也……、好き」


「うん、僕も好き。……愛してる」


あたしの耳元で、優也は甘くささやいた。


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