*憧れの先輩と同い年のアイツ*
嵐のような由衣の電話だった。



(有志休んだんだ…
つーか何で私、有志のことばっか考えてんだろι)




最近抜けない頭の中のモヤモヤした感じが、より一層濃くなっていく気がした。



そうこうしているうちに、次の番組が始まっていた。




< 104 / 140 >

この作品をシェア

pagetop