*憧れの先輩と同い年のアイツ*
ひとり部屋に残された美加は、頭の中を整理できずにいた。



(私が有志を好き?!

そんなの考えたことないけど…

あ~!!モヤモヤするよぉι)



なんとかこの混乱から抜け出したい美加は、右手にギュッと携帯を握り締めていた。



『よしっ!!』



その掛け声と共に携帯を開き、着信履歴から有志の番号を探した。


美加は勇気を振り絞って、由衣に言われた通り、有志と竜也をデートに誘うことに決めたのだ。



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