*憧れの先輩と同い年のアイツ*
『経験豊富ってι

由衣、彼氏いないじゃん…』



「…は?」



『あιごめん』



「あたしの話はいいの!

あんたはもう一度有志と竜也先輩に会ってみな!

そしたら分かるから」



そう言い放った由衣は、何故か誇らしげだった…



「それにしてもイケメン二人に取り合いされるなんて…

その幸せ分けてくれι」



そう言うと由衣は帰り支度を始めた。



『え?由衣帰るの?』


「うん、だって美加は忙しくなるから!

有志と先輩をデートに誘うのにね~」



そう言い残すと、由衣は残ったケーキを平らげ、ウキウキした様子で帰っていった。


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