太陽に恋して
バカ騒ぎしてると突然誰かにぶつかってしまった。
「あーごめんっ大丈夫か?」
俺は倒れた子をおこした。
(やけに細い手だな…)
そして、俺はもう一度その子に目をやると唖然とした。
「ちっちゃ!!」
そしたらその子も同時におっきい!って目を丸くして言っていた。
…俺がデカいからか?でもやけに小さいぞ!?
大きな瞳に胸まで髪がかかってて柔らかいカール。
(俺ん家の犬みたい)
直感的にそっくりだった。