私の専属の執事サマ









「ダイゴ大丈夫か?」









亮さんがお見舞いにやってきてくれた。
果物や花束やいっぱい持って(笑)









「だいたいは。」










「そうか…。
ダイゴ。
大事な話がある。」









深刻そうな顔をする亮さん。









「どうしたのですか?
亮様…。」










「…。
俺は、嫌なんだが…。
梨花が…。






















ダイゴを執事から外してほしいって…。」













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