私の専属の執事サマ
「梨花。
お前に執事つけるから。」
「はいはーい。
…
ん?
はい!?
嫌だよ!
いらない!」
「いやあ〜。
決めたんだよな。
この人。
上地ダイゴ。
自己紹介一応して。」
「上地ダイゴです。
梨花さんよろしくお願いします。」
キラースマイルで言うダイゴさん。
スーツをビシッと着こなしていてかなりイケメンで筋肉もありそう。
普通なら嬉しいかもしれない。
でも自由がなくなるのが嫌なんだよな…。