シュガーレス


ねぇ先生…


私が逃げるのはね、先生を困らせたくないから。


今みたいな顔させたくないから。


だから溢れ出てくる気持ちに、蓋をするの。


逃げるのも、ツライんだよ。


バカ。


こちらに背を向け始めた先生に、一言悪態をついて、その場をあとにした。



大丈夫、涙は出てない。







< 209 / 209 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

表紙を見る 表紙を閉じる
泣かないで 傍にいるから 君が笑ってくれるなら 何でもするよ ねぇ あの日の約束覚えてる? 例え君が忘れていても あの日の誓いは今もこの胸に 焼き付いて離れない 2009.1/3 『cherish』 からタイトル改訂しました。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop