自由と孤独のあいだで
まくら
私が眠るまで

私が夢に堕ちるまで

どうか、私の涙を受け止めて

生理的に流れているのか

感情で流れているのかは知らないけれど

今晩も涙が止まらないの


私が起きるまで

私が夢から目覚るまで

どうか、私を支えていて

悪夢でもいい夢でも無の眠りでも

あなたは必ず私を現実に戻すのだから

今夜も私を眠りの世界へ連れて行って




< 1 / 25 >

この作品をシェア

pagetop