愛染夢路


「私も応援するよ☆
…てか先生って結婚してるけど。」




愛の声が響き渡る。



「別にいいの☆だって私には片想いがちょうど良いからさ♪」




注いできたコーラを次はちびちびと飲む。





「意味…分かんなぁ~い!!」




ひじで私を突く。

「弥生、すっごいモテるのにぃ~」




そう、自分でいうのもなんだけど…


私は幼稚園の時からモテている!!


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