愛染夢路



教室に戻ると机は倒れたままだった。





「あ…」



天宮に貰ったプレゼントが落ちてあった。


―カサッ―



「可愛い…」


ペンダントが入ってあった。

手紙も一緒に。

『俺はお前のこと世界中で1番好き!!』

と書いてあった。

「ばーか…これを毎日どーやって使うんよ?」




何か言った?という表情を先生が向けてきた。

先生…

私…







自惚れていいですか?




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