蒼空模様



ゆっくりと記憶を辿る



「・・・あぁ!!」



「美弥?」



「智樹、早く行こう!!」



「どこに?」



私は、智樹の質問に答えず

大切なモノを入れる

引き出しを開けた



「その中、初めて見た。

これなんだ?」



智樹が、1つの包みを

取り出して聞く



「開けていいよ」



首をかしげながら

そっと開ける智樹



中には、

粉々の勾玉の欠片が

入っていた



「これ、なんで?」



「また今度話す。

今日いるのは、これ」
< 226 / 235 >

この作品をシェア

pagetop