図書室で君と~俺様王子との恋~
しーん

急に二人きりになってしまった
私たちの間には沈黙が流れた。


き…気まずい…


「お前、ホントに良いのか?」

「ほぇっ?」

私は、先輩が急に話しかけるから
変な声を出してしまった。

は…恥ずかしい…///

「良いって、何がですか?」

気を取り直して私は聞いた。

「はぁ?お前今の会話聞いてただろ?
 俺とお前が仮で付き合うって
 話だよ」


「うっ…」

なんで急にその話しだすのかなぁ。

そんなこと言われても分かんないよ…。




「…お前が嫌だったら断っても
 いい」

そんなとき先輩が急にそんなことを言い出した。

その瞳は悲しそうで、
私は思わず叫んでしまった。







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