キミと一緒に。【完】
「あら、由斗君。どうしたの?
花音が呼んだの?ごめんねぇ」



「違います!何か手伝いたくて。
それと、親父が蕎麦を持たせてくれました。引っ越しだから」



「もう。お父さんにまで気を使わせてしまったのね。ありがとう、由斗君。後でお父さんに電話を繋げてくれる?お礼が言いたいの」



「はい」



蕎麦を真新しいキッチン台に置き、窓拭きを手伝ってくれる由斗。

本当、優しい人。
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