雨のち曇り
「愛!それでいいの?」
「うん。私何か勘違いしてたみたい」
「え?」
「だってさ、もう智也を見ても何とも思わないの。友達以上にすきになったことを勝手に好きなんだって思ったのかもしれない」
「そっか…」
「それに、私…幸樹が好きみたい」
「なんで!?」
「だって幸樹とは2年半も会ってないんだよ。なのに毎日会える智也より、幸樹のことばっかり考えちゃう」
「そっか」
「私、バカだよね。2年も経ってから幸樹のこと好きになって」