雨のち曇り



「昴、私もう帰る」



「大丈夫なのか?」



「うん。大丈夫」



私は迎えを呼んで家に帰った。


そしたら南からメールが来た。



『公園で待ってる』



『ごめん。今日は休む』



『お前が心配だから、どうしても会いたい』



『でも、もう疲れた』



『お前が心配だから、少しでもいいから会いたい』



私は仕方なく公園に行った。




ベンチには南が座って待っていた。





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