暴走族のヒミツの寵愛姫☆




「二階にあるよ」



「へ~…、あたしがここに住むっていうのは―「絶対だ」」



隼人、よく分かった。



でもね、あたしいろいろ家にあるからさ。



「隼人~持ってきたよ、って俺を使わないでくれる~?」



さっきまでいたはずの真が大荷物を抱えてこっちにきた。



「ご苦労様だったね、真。けど、真は使われる運命なんだ」



「…俺、超かわいそう…」



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