【続】俺様社長の溺愛

秀side

朝。

オレは仕事場から、

自分の家に急いだ。

・・・

扉の前。

オレは息を整えて、

扉を開けた。


「なっ・・・」

小春が、目隠しされたうえ、

手もグルグルひもでまかれていた。

オレは慌ててそれを取った。


「小春、大丈夫か?」


・・・

どう見ても大丈夫な状態じゃなかった。
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