同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
最低男の言葉を聞いて力を
入れていた肩が一気に抜けた。
「ありがとう…………」
コイツは、時々…………
あたしに優しい……………
「礼は、いらねぇーから…………
代わりにしてくれるか??」
「…………………………??」
ハッ………??
何、してくれるって…………
最低男の言葉が理解出来ずに
いるとー…………
最低男は、体を離すけど背中に
回されていた手は肩に置いたまま、
あたしをジッと見つめた。
えっ、何々!?
いきなり、見つめて来て!!
「キスしろよ。」