同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
最低男は、あたしに
ソッとキスをした。
今までにないくらい……
優しくって甘いキスだった。
あたしは、最低男に
すがるように最低男の
首に腕を回した。
もっとして欲しい……
そう思ったのは初めてだ。
そのキスをする度に
幸せで………
幸せ過ぎて……………
何もかも忘れさせて
くれる幸せなキスだった。
「この俺様に愛されるのを覚悟しろよ。
お前が、嫌って
思う程………愛してやる。
俺様を、こんな風に
させたのはお前だ。
ちゃんと責任取れよ?」
「うん……っ………」