同居人はNO.1ホストー2ー3ページまで修正
透き通った白い肌に細長い腕が
最低男の腕に絡めている。
女は、可愛らしくニッコリと
微笑んでいる。
見るからに、女らしい。
あたしみたいに、威張って
なさそうで凄く優しそうな雰囲気。
この写真を見ると何だか、2人は
恋人同士の様に見える。
写真縦を持っている、あたしの手は
震えている。
何だか、別人のような最低男。
その時、頭の中で色々な人達の
言葉が蘇った。
“アイツは、裏切られたんだ”
“尚希と付き合うのはー………
あんまりススメないな………”
“尚希の1番になれる女なんて
いない”
“……………まりな…………”
その言葉が何回も繰り返して聞こえる。
その言葉を聞いて分かってしまった。
あの日、最低男が熱を出して
あたしの手を握り締めながら
甘く優しく………まりなっと言った。
あの、まりなは……きっと……
この女のことなんだ。