ギルディラヴ~偽り社長と誓う愛~
《16》同胞と共に
~諒平side~
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十和子の素性がバレ、社内は騒然としていた。
彼女と連絡を取ろうと携帯にメールを送信したが、返信無し。
電話をしてみれば、彼女のデスクの引き出しから着信音が聞こえて来た。
俺は慌てて引き出しを開けた。
十和子は携帯や財布を社長室に残したままだった。
「・・・驚いた…諒平お前…生きていたんだな・・・」
俺を訊ねて来たのは世良だった。
「世良…」
俺の顔を見るなり、ヤツは俺だと分かった。
長年、『BP』として行動を共にしたメンバーだから・・・
世良を欺けなかった。
「元気そうだな…」
「お前が潜入するはずだった仁科組へ新入りの組員として潜入中だ」
「じゃお前は…」
「十和子お嬢様に頼まれて、お前に会いに来た」
「そうか…」
十和子の素性がバレ、社内は騒然としていた。
彼女と連絡を取ろうと携帯にメールを送信したが、返信無し。
電話をしてみれば、彼女のデスクの引き出しから着信音が聞こえて来た。
俺は慌てて引き出しを開けた。
十和子は携帯や財布を社長室に残したままだった。
「・・・驚いた…諒平お前…生きていたんだな・・・」
俺を訊ねて来たのは世良だった。
「世良…」
俺の顔を見るなり、ヤツは俺だと分かった。
長年、『BP』として行動を共にしたメンバーだから・・・
世良を欺けなかった。
「元気そうだな…」
「お前が潜入するはずだった仁科組へ新入りの組員として潜入中だ」
「じゃお前は…」
「十和子お嬢様に頼まれて、お前に会いに来た」
「そうか…」