鯖を読んでる転校生=社長!?
ほんと賢いのかバカなのかわからないね。

「何か食べたいものある?」

光河は少ししんどそうにしながら首を横に振った。

見てみ、やっぱしんどいんじゃん。

「じゃぁちょっと飲み物取ってくるから寝てて」

そう言ってあたしはキッチンへ向かった。

家にはだいぶ慣れてきて結構間取りがわかってきた。

「ぇ~っと、ここは確か右で・・・」

「結輪様?どこへ?」

あたしに話しかけてきたのは笹木さんだった。

「あ、ちょっとキッチンに・・・」

「左様でございますか・・・。大変申し上げにくいのですが・・・」

笹木さんは少し苦笑いをした。

あたしはと言うと、頭の上に?マーク。

「キッチンはこちらでございます」

・・・え。

笹木さんはあたしの進もうとしている廊下のま逆を指した。


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