となりどおし
なんて思いながら、次々に睨んでく。
ついに飛羽に辿り着いた。
「なに??あたしに何か用なわけ??」
「用があるから来てんだろ。」
「分かってるよ!!」
もう、めんどくさいなぁ。
実空が待ってるのに。
ふと実空をみたら、実空の事が好きと噂の外村拓都(とむらたくと)に絡まれてた。
外村って、確か飛羽と朝つるんでる人だ。
じゃあ悪い人じゃないのかな。
「あのさぁー。教科書、貸して?」
「何の?!」
「えとー。数学。」
「あたしは別に良いけど…。他に借りれる人いなかったわけ??わざわざあたしのとこ来られると困るんだよね…。」
「凛じゃないとダメなんだって〜。」
どうして??
そう思ったけど何も言わず、だまって教科書を取りに行った。
「はい。ちゃんと返してよ!?」
「分かったって。まぁ、詳しいことは明日の朝話すからさっ」