lovelove♡story
「冗談だよ。じゃあね。」
席から立ち上がるとさっさと行ってしまった。
なんだったんだよ‥
まったく。
つか俺、ほんと余裕ないな‥
相田に言われてやっと気づいた。
そうだよな。
まぁ別にゆっくり俺のものにしていけばいいか。
今までみたいに。
俺は少しだけなにか身体が軽くなった気がした。
向こうでは海にはいってキャーキャーはしゃぐあいつらが見える。
よし、俺も行ってくるか。
俺は席からたって更衣室へ向かった。