友達の振り

ホントはこの痛みの訳なんて…
とっくに気がついていた…

でも…

その胸の痛みの訳に私は…
気がついてしまったら後に戻れなくなりそうだと思った。

だから必死に気がついていない振りをしていたんだ。

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歴史・時代3ページ

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ここは、一見きらびやかに見える島原。 今日もたくさんの男達が、嘘の愛と夢を求めてやって来る…。 「あんたが愛おしい」 「好きや」 どないせあんさんもほかのお人さんとおんなじなんでしょ? うちは所詮、遊おなご。 あんさんはお人さん。 たや、それやけ…。 なのに… なんで惹かれてないないするん? ホントの京都弁を使って書いているので、読みづらいかも知れませんが、読んでみて貰えると嬉しいです!! コメントお待ちしています。

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