Forever with you
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朝、いつも通り廊下を歩いている時だった。


前から、見た事もない様な美少女が来たという。


楓は、彼女一目惚れをしたと言った。




「 お前が惚れるんだから…
よっぽどの女だろうな? 」

「 そんなの知らねーよ…
とにかく凄かったんだ! 」

「 ずばり、名前は? 」





俺がそう言った瞬間、楓の顔が曇った。




「 ま、まだ秘密だよ! 」

「 なんでだよ? 」


「 もしかしたら、一目惚れじゃないかも知れないし! 」


「 はぁ?
意味わかんないんだけど 」

「 とりあえず、今は言えない! 」




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