~綺姫×美龍総長~Ⅱ
「そんでさ?春奈って言ってたから間違いないと思うんだ」

「そうか、じゃ仁さんが打たれた事と関係あるんだよね」

やっぱり春奈は話をもう理解してる。

「うん。ないとは言い切れない」

「悪いな。謝ってすむ問題じゃないんだけど・・・・」

「うううん。大丈夫!!仁も目を覚ましたから」

「そうっか。後でお見舞いに連れてって?」

「いいよ!!仁も喜ぶよ」

「うん。私もできる限り協力する!アイツがかかわっている以上私も動きたいから」

「うん。そー言うと思った。さすが春奈だね!!でも私は組。春奈は元族だけど・・一般人。危ないまねはさせたくない。」


「分かってる。樹梨が何とかしてくれる(笑」

「あぁ何とかするよ(笑」

「じゃ決まり。」

「おい。ちょい待って。俺忘れてねぇ?」

(あっ忘れてた)

「ごめん」

「はぁ~。まぁいい。俺も協力したい」

「まじで!?」

「組だよ?」

「あぁ覚悟はある。」

「樹梨どーぅするの!?」

「分かったよ。お願いする。」
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