Alice-浮気女の決意-
レイアさんに連れてこられたのは、隣の部屋。
窓がないから、ランプしか光になるものがなかった。
「ねぇ、アリスちゃん。あなたどういうつもり??」
は…??
「何が、って顔してるわね。あなたが出す意見、ありきたりな物か、実現するのが難しいものしかないじゃない。真面目に考えてるの??」
腕を組んで、あたしを睨みつけるレイアさんに、さっきの明るい面影なんてなかった。
何故か悲しそうな雰囲気だ。
「すみません……」
そんな指摘されても、謝るしか出来ない。