夏恋花火。




夏休みが明け、授業が始まる。

相も変わらず私は君の背中を見つめてた。



そんな中現れた。

小さくて、可愛くて、髪はロング、声も高くて、男子だったらみんな憧れるようなふわふわの女の子。

ただ、女子にはあまり好かれない典型的ぶりっ子体質。

私も少し苦手。

その子はどうやら君のことが好きみたいだ。

可愛らしい声で君を呼ぶ。

メールが返ってこなくても、負けずに毎日送り続ける。

私にはそんなことはできない。

自分に自信がなくて、ただそれを見てるだけ。




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