GOLDMOON~美しき獣の赤い糸の花嫁~
スマホを操作したくても、暗証番号設定で赤の他人の俺には分からない。



とりあえず、部屋に戻って、ペルシア猫のサファイアに餌をやる。



「サファイア…」


サファイアはフサフサの尻尾を振りながら、ゆっくりと俺に近づいて来た。




「ゴメンな…サファイア」



俺は餌皿にサファイアの大好物の『プチ』の餌を盛った。



サファイアは知り合いからの譲って貰った猫。


名前の由来は目がサファイアのように青かったからと・・・単純な付け方。



サファイアは美味そうに舌を出し餌を食べる。



「…」


俺はサファイアが餌を食べてる間にシャワーをして、新しいシャツとスーツに着替えた。







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